2010年3月13日土曜日

作文

イチロー選手の6年生の時の作文を何かで見たことがあり、感銘を受けた。

今は調べればインターネットなどで簡単に見れるようになっているが、昔に

これを見たときは鳥肌が立ったものだ。

あえて全文は載せないが、印象に残っている部分だけ抜粋すると。

「僕の夢はプロ野球選手になることです」から始まり、「中日ドラゴンズか

西武に行きたい」「契約金は1億円以上、自信があるのは投手か打撃」

など、また「365日中360日は練習をしているから絶対にプロになれる」

という絶対量の練習に裏打ちされた文章も・・・

全体的には6年生時点でもうすでに夢を見据えて書いたという印象である。

ここまでしっかりとした作文はもはやもう作文ではなく人生の設計図のような

感じすらする。

男の子なら小さい時に一度は夢見たであろうプロ野球の世界、きっと

現実的に日々を過ごしたか、どちらかというと他人事で過ごしたかが

結果的に今の姿という事になるだろう。

もちろん人と比べる事はあまり意味がないし、今の自分が自分にとって

どうなのか?が大事である。

来月になればまた彼の変わらぬファインプレーが見られることだろう。

彼が、どこまで目指し、また上り続けるのか自分の行動や考え方と照らし

合わせながら、一ファンとして見続けたいものである。

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