「俺が俺がの我を捨てて、おかげおかげの下で生きよ」 という言葉が
あります。若い時はよくわからなかったけど、今はその意味が痛いほど
わかります。自分だけで生きれるほど人は強くないし、人生は甘くない。
全ての人は誰かや何かにお世話になって生きている。
人のせいにする、国のせいにする、学校のせいにする、とかく人は何か
あれば責任を追及するのが好きなようです。
偉そうに書いて、実際には私もそうかもしれません。
確かに国や責任ある立場の人に中には変な人や危ない人がいるのも事実
だし、諸問題や事件の要因になっている事もあるかもしれない。
しかし、まあ、ここはまず自分もとことん省みてはみてはどうでしょう?
もしかしたら知らず知らずのうちに人の足を踏んでいたなんて事があった
かもしれません。みんなその人その人の立場があり、ひとくくりで誰が悪く、
誰が正しいなんて言えませんからね。
自分(家族)をひっこめ「下で生きる」、これもとても大切な事だと思います。
と、自分(家族)に言い聞かせ日々精進中!です。
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