2003年、難病により若くしてこの世を去った燕の少女、彼女の作った
作詞の曲が全国に広がっているという話しを聞きました。
実際に聞いてみると、明快で希望を与えてくれる素晴らしい歌でした。
生前に書いた「詩」に感動した有志が曲をつけた事からはじまり
今では全国の色んな小学校のPTAや合唱団で歌われているそうです。
噂では「NHKのみんなの歌」の候補に挙がっているとか・・・
曲中に「がんばろうとする勇気」という詩があり、作曲者はその意味を
理解するまで1カ月かかったそうです。
正直言うと私はまだこの意味を理解できていません。
”命の大切さ” ありきたりの言葉かもしれませんが、普段はあまり身近に
感じないような事かもしれません。
いつ何時自分が、家族が、友人が病気で苦しむ、これは十分あり得る事。
そんな時自分はどうするだろう?そして何ができるんだろう?
一生懸命希望を捨てず最後まで明るく生きたその生き方に命の大切さを
あらためて考え、自分の生き方を見直す良いきっかけになればと思います。
「笑顔を忘れないで」 詩 岡村可奈子
いつも笑顔を忘れないで きっときっとちからがわいてくる
信じる仲間や友達と 苦しい時も悲しみも一緒なら
明るい陽ざしが見えてくるはず あなたはひとりではないのだから
今、私はここにいる いくつかの夢を持って生きている
出会えた人に「ありがとう」 そんな自分が好きで好きで
今一番必要なのは「がんばろうとする勇気」勇気
0 件のコメント:
コメントを投稿