2010年4月8日木曜日

将来の教育ツールとなるか?

日本ではありませんが、Appleから待望のiPadが発売されました。

iPhoneをお使いの方はわかると思いますが、全てが今までの思考、

動きを凌駕していると言っても過言ではありません。

例えば今回のiPadはまるで本当に本を読んでいる感覚でページを

めくったり、また図書館や本棚(フォルダ)などから本を選んだりできます。















そのリアルな動きにはただただ唖然とするばかりです。

もちろん何十万冊と豊富に書籍もあり大手とのタイアップにより手に

入らない書籍は無くなると言っても過言ではありません。

ただ残念ながら日本ではまだ大手と話がまとまらず発売当初は

電子書籍はフルに使えないようです。

音楽や映画はもちろん、作曲まで出来るアプリケーションも何十種類

もあります。本格的な絵やアニメまで描けますし色も塗れます。

写真や動画などもかなり本格的な編集も出来ます。

書いていけばきりがありませんが、今まで難しいと思っていた事が

直感的(ここでいうタッチパネル傾きセンサー)に出来るため、

パソコンや携帯の知識の無い方でも比較的簡単に使用できます。

全世界にお客がいるため、嬉しい事に現段階では全ての有料の

アプリケーションは一回きりの買い切りが多いです。日本の様に月額制

ではありません(iPhoneでは115円~高いので1000円くらいかな)。

無料のアプリもたくさんあります。iPhoneでは何十万アプリもあります。

ちなみにボタンは電源、音量など数か所しかありません。ほぼ全ては

画面のタッチパネルで操作します
。PCにバックアップを取るため

本体が壊れた時も大丈夫なように出来ていて、本当によく作りこまれた

システムだと思います。つまり全品、故障・水没⇒新品で良いわけです。

このiPadはA4サイズ弱、厚さ1.3センチと薄くまるでとても薄い本

を持っている感覚になるはずです。日本では今月末発売とか?

Nintendo DSも学習ツールとしてソフトも開発されていますし、もし

このiPadが社会に受け入れられるような事があれば、将来は塾だけ

ではなく、学校でも教科書として取り入れられる事になるかもしれません。

ランドセルにiPadのような端末が一つ、なんて事、このiPadの成功の

行方では本当にあり得る話なのではないでしょうか?

だってこの小さな端末でも教科書くらいのサイズなら何千、何万冊だって

入りますよ。それにいつでも元から追加や削除が出来ますし・・・。

またタッチパネルに簡単に書く事も出来きるので、通信環境(Wifiなど)

のさらなる発達により、授業中はもちろんの事、家に帰っても宿題や連絡

も簡単に送信でき(宿題や教科書を忘れる事が無くなる)写真や動画など

機能
を使ってのアプリも相当数用意されているので英語や地図や社会勉強

または音楽、図工
など使い方としても将来の教育のツールとしても無限大の

アイデアがある事は間違いありません。

もちろん現段階ではインターネットの怖さもありますのでいつになるかは

わかりませんが、きっと学習がこういう形で進んでいくのではと思います。

あ、私はAppleのまわしもんではありませんよ、本当に改革が起きる

くらいこの技術は凄いと思うんです。

もし成功すれば(受け入れられれば)世界各国の電機メーカーがこぞって

開発をしてきます。その時に日本も乗り遅れて欲しくないなぁ~

ちなみに今現行で販売されているノート型のPCより安い事とノートを

持っていない事と自分も新モノ好きなので発売時には購入してみたいと

思っています。そのときは使用感を動画をお見せできたらと思います。

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