先日のインターネットのニュースでこんな事が書かれていました。
それは、小学校4年生から中学3年生までの6年間に「イジメ」に
あった経験を持つ子どもは9割にものぼるというものだった。
(文部科学省国立教育政策研究所発表)
仲間はずれや陰口などの被害を一回以上経験した事があると答えた
子どもは90%を超え、逆にこれらの行為(加害)をした子どもも89%弱
と全く関わっていない子ども達は1割にすぎなかったという。
しかし、この調査の中で被害の内容や大小は分からないので、曖昧な
数値とはいえ、何らかしらのいやな思いはしているという事になる。
どの子にも多かれ少なかれ起こりうる「イジメ」や「いやがらせ」、決して
やる方もやられる方も他人事ではない。いつでもどちらにもなりうるのだ
社会に出る準備の基礎となる大事な義務教育期間、子どもの目線に立ち
よく聞いてあげる事、少しの変化も見逃さないよう努力する、など先生など
と密に連携を保ちながら見守っていく事が大事な事なのかもしれません。
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