もうかれこれ20年以上前の事となりますが、ある夏の夜バイクに乗って
出かけていると、不意に星空が目に入り、バイクを止めて星空を眺めた
事があります。当時は視力が2.0あり、手に取るように星空が見えたの
です。あれは雲か?と思っていた白い霞が段々はっきりと見えてきた時、
初めてそれが星の固まりだという事が解ってきたのです。
その時の感動たるや言葉が出ないくらいで、不意に涙がこぼれてきました
立体となった星の固まりが雲のように見えるなんて、それも天空の端から
端まで川のように大きな霞が横たわっているのです。
今は視力も落ち、また明かりも当時に比べ明るいためあの時の様な
感動的な星空を見る事はありませんが、あの時の感動は忘れません。
人生にはたった1回でも忘れない感動ってあるんですよね?
ちなみに、現在の歴で7月7日は梅雨のさ中で星空はめったに見れません。
そこで国立天文台は「伝統的七夕」を広く報じて行く事になったそうです。
今年2010年は8月16日(月)になります。
来年以降は
2011年 8月 6日(土) 2012年 8月24日(金) になるそうです。
ライトダウンが少しづつ浸透してきましたが、たまには、時間を忘れ星空
にぼっとうなんて良いかもしれませんね(^ ^)/
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