今月17日、厚生労働省が「イクメン」を増やすプロジェクトを立ち上げた
というニュースを見ました。それによると・・・
”2008年度の日本の男性の育児休暇取得率は1,23%に過ぎない
欧米諸国など比較するととても少ない現状だが、この水準を2017年度
までに10%まで、2020年度までに13%まで引き上げるとしている。
それに合わせ女性が第一子を出産した場合の継続就業率を2005年
の38%から2017年までに55%に引き上げる事を目指している。
しかし「イクメン」を増やす事には、また違う側面の大きな役割もある。
それは、年金などの社会保障である。
今は働く現役世代3人で65歳以上の方1人を支える「騎馬戦状態」が
このまま少子高齢化が進むと現役世代1人が65歳以上の方1人
という「肩車状態」になってしまう。イクメンが増える事で、女性の
雇用を増やし現役世代を確保しようという副次的な効果の狙いもある”
と、ざっとこんなところだろうか。
う~ん、これには現在の社会背景もあって意外や意外、男性の家庭
を顧みるという事には深い意味があったのですね。
では『おやじの会』ってけっこう「社会に貢献する活動」って事!?
追記
本日、サッカーW杯は日本対パラグアイ戦、調子がしり上がりの日本
もうここまできたらドンドンいっちゃって下さい!!
仕事で見れないのが残念(>_<);
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