2010年6月26日土曜日

子ども服の危険

意外と知られていない子ども服の危険、意外や意外こんな事件がたくさん

あるんです。


★ 上着の襟についていたリボンが滑り台のてっぺんの金属に引っかかり

   首がしまりそうになった。

★ パーカのファスナーをあげたら、勢い余って首の皮膚を挟んだ。

★ 服についていた飾りビーズが、脱衣時に取れ耳に入って医者に行った。

★ ズボンの紐、ベルトがジャングルジムに引っかかり動けなくなった。

★ ジャンパーの裾の紐を踏んでしまい転倒、けがをした。

★ パーカーの紐が他人のカバンの金具に引っかかり、反対方向に

   引っ張られ首がしまった。     

など・・・・

上記はほんの一部ですが、実にたくさんの危険が身近な衣服にあるようだ。

欧米では子ども服に関し、事故情報を収集・分析し再発防止につなげて

いるが、日本では行政による実態調査などの対策も遅れているようだ。

2004年のEUの安全規格では7歳未満向けの子ども服のフードや襟に

紐はつけてはいけない などとしていて、加盟国28か国が適用している。

外国では安全基準が厳格である。

服は関係ないですが、暖かくなって動きが活発になったのか、最近

東青山小学校でも怪我が増えており、注意が必要。

怪我に衣類などの構造が絡むと重大事故になりかねない。

身近なところに危険が潜んでいる、見栄えも大事だが、安全面もよく

考えたいものですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿