19日(土)新発田カルチャーセンターに炊き出しの
ボランティアに行きました。
思うよりセンターにはたくさんのボランティアがいました。
当日は豚汁のサービスで集まったみんなでワイワイと作りました。
自分がなるほどと思ったのは炊き出しには避難民の方も参加していた
という事、色々とみんなで試行錯誤しながら500人分の豚汁が
アッという間に出来上がる。
福島の子だろうか、小学校3~4年生の女の子が豚汁の鍋を
かき回す。「ラブ注入、ラブ注入」って声かけながら・・・
笑う顔は本当にうれしいというかこれからもそうであって欲しい。
こういうボランティアは継続が大切、そのためには避難民の方々の
決意というか覚悟をあくまでサポートする事が大事なんだと
いう事を強く感じた日となりました。
一時の支援はかえって迷惑をかけることになるのだと。
どんなことでも良い、何かできる事を考え、してほしいと思います。
何もやらないことがかえって迷惑をかけないという論評もあることは
確かです。しかし、何かできるのに何もしないことは本当に正しい事
なのか?私はそんな事を考えながら炊き出しをしていました。
何かしたくても出来ない、そんなもどかしさを持っている方も
多いのではないかなとも思います。とはいえ
このような輪が一人でも多くの人たちに広がりますよう願っています。
そういえば、高校2年生の避難民の女の子が大学受験をしたいのに
教科書も参考書もなく、本当に困っていました。何かできる方が
いれば良いのですが・・・
参加者
田辺会長親子、永野親子、中村親子でした。
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